キッズ柔術の魅力

運動神経の発達

身体能力を向上させるブラジリアン柔術は、自分の身体を上手に使い相手をコントロールすることが必要な競技です。


そのためには頭で考え、相手の動きに合わせて技を出す能力が必要となってきます。子供のうちに身体を思い通りに動かすことを身につけることで、他のスポーツにも活かせる身体能力が身につきます。


柔術のクラスでは基本動作やマット運動などで柔術の動き以外にも『身体を動かすこと』を中心としたクラスを行なっていきます。

小さい時こそ身体能力を向上させるチャンスです。



考える力がつく

ブラジリアン柔術は寝技を中心とした格闘技であり『身体を使ったチェス』と言われるくらいテクニックや戦略が大事な競技です。柔術のテクニックに必要なことは頭で考えて身体を動かすことです。


毎回の練習を繰り返すことで、自然と考える力が身につき、どうすればできるかを考えれるようになります。


『考えながら身体を使うこと』を身につけることで頭と身体の成長や発達に繋がります。




友達ができる

学校生活、家庭生活以外のコミュニティを持つことで新しい友達や年齢の違う友達ができます。また、ブラジリアン柔術は生涯続けることができるスポーツであるため、大会などに出場すると全国各地に柔術仲間ができます。


『共通の趣味を持った友達がたくさんできること』。大人にとっても子供にとっても結局これが一番の楽しみでもあったりします。




ブラジリアン柔術とは

 ブラジリアン柔術は格闘技でありながら打撃がなく、柔術着という道着を着て行う組み技の格闘技です。投げ技、関節技、絞め技で勝敗が決まります。打撃がないため、格闘技はしてみたいけど痛いのが苦手という人でも気軽にはじめられます。また現在ブラジリアン柔術は競技化されており、関節技や絞め技以外でも有利なポジションで得られるポイントで勝敗が決まります。競技化されたことにより数多くのテクニックが生まれ、そのテクニックが柔術の魅力となっています。年齢、帯、階級と細分化されて大会が行われているため、誰でも試合のチャレンジがしやすいのが特徴です。




ブラジリアン柔術の歴史

 ブラジリアン柔術とはその名の通りブラジルの格闘技です。アメリカに移民した日本人柔道家・前田光世が自らのプロレスラーなどとの戦いから修得した技術や柔道または柔術の技術をグレイシー一族に伝え、そのグレイシー一族がブラジルで広め独自の発展を遂げできあがったと言われています。また、護身術としても発展していた柔術は自分の身を守り、体格や力が上の相手にでも勝てるように考えられているため、体力差や体格差を克服しやすい格闘技としても知られています。


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